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スキルアップカレッジ

用語集

通信・メディア業のビジネス基礎コースで使われる主要な用語(61語)をまとめています。

ARPU(エーアールピーユー)
Average Revenue Per User。1 ユーザーあたり月間平均収入。通信キャリアの最重要 KPI で、モバイル ARPU は 3,000 〜 4,000 円/月、固定回線 ARPU は 4,000 〜 5,000 円/月が業界水準。
→ レッスン2
AVOD(エーブイオーディー)
Advertising Video On Demand。広告付き無料動画配信。TVer、ABEMA(無料枠)、YouTube などが該当。広告収入が収益源。
→ レッスン5
電気通信事業法 (でんきつうしんじぎょうほう)
1985 年成立・4 月施行の通信事業者を規律する法律。2019 年改正で分離プラン義務化・2 年縛り違約金上限 1,000 円・キャッシュバック 2 万円上限、2022 年改正で外部送信規律を導入し 2023 年 6 月施行。
→ レッスン3
電通 (でんつう)
1901 年設立の日本最大かつ世界 5 位の広告代理店グループ。2024 年 3 月期連結売上約 1.4 兆円、海外事業比率約 60 %・グローバル展開志向。国内広告市場シェア約 25 %。
→ レッスン6
一般社団法人日本ABC協会(アイシービーきょうかい、Audit Bureau of Circulations Japan)
1958 年設立の新聞・雑誌部数の第三者監査機関。新聞 5 大紙の発行部数を半期ごとに公表する。
→ レッスン7
インフルエンサーマーケティング
TikTok と YouTube を中心とするマーケティング手法。日本の IM 市場は 2024 年時点で約 900 億円規模。メガインフルエンサー・マクロ・マイクロ・ナノの 4 タイプに分類される。
→ レッスン8
外部送信規律 (がいぶそうしんきりつ)
電気通信事業法 2022 年改正で導入された規制。Web サイト・アプリで利用者情報(Cookie ・端末情報・行動履歴)を第三者に送信する場合に明示的な情報提供と同意取得を義務付ける。2023 年 6 月施行。
→ レッスン3
5G(ファイブジー、第 5 世代移動通信システム)
2020 年 3 月に日本商用化。3 特徴は超高速 eMBB(最大 20Gbps)・超低遅延 URLLC(1 ミリ秒以下)・多数同時接続 mMTC(1km² あたり 100 万台)。
→ レッスン4
Cookie(クッキー)
Web サイトが利用者のブラウザに保存する情報。3rd Party Cookie は複数サイト横断のトラッキングに使われる。Google Chrome は 2024 年 7 月に廃止方針を撤回・ユーザー選択方式に変更。
→ レッスン6
コア視聴率 (コアしちょうりつ)
13 〜 49 歳の男女個人視聴率。広告主が最も重視するターゲット層の視聴率で、2020 年代以降特に業界での重視度が高まった。
→ レッスン5
CPA(シーピーエー)
Cost Per Acquisition。1 成果(コンバージョン)あたりコスト。マーケティング施策の ROI 判断で最重要指標の 1 つ。CPA = 広告費 ÷ コンバージョン件数。
→ レッスン6
CPC(シーピーシー)
Cost Per Click。1 クリックあたりコスト。運用型広告の効率指標で、Google 広告・Facebook 広告などのクリック単価。業種・キーワードにより数十円〜数千円と変動する。
→ レッスン6
CPM(シーピーエム)
Cost Per Mille。1,000 インプレッションあたりコスト。デジタル広告・雑誌広告の効率指標で、日本のインターネット広告 CPM は数百円〜数千円が一般的。
→ レッスン6
コネクテッド TV(シーティーブイ、CTV)
Connected TV。インターネット接続されたテレビ受像機で動画配信サービスを視聴する形態。CTV 広告市場は AVOD・FAST の広告主が注目する成長領域。
→ レッスン8
JASRAC (ジャスラック)
Japanese Society for Rights of Authors, Composers and Publishers、日本音楽著作権協会。1939 年設立の日本最大の音楽著作権集中管理会社。管理楽曲約 400 万曲、2023 年度徴収額約 1,289 億円。
→ レッスン8
私的録音録画補償金制度 (してきろくおんろくがほしょうきんせいど)
1993 年著作権法改正で導入された、家庭内の私的録音・録画に対する補償金制度。機器・記録媒体の販売価格に上乗せして徴収。2020 年代は年間 1 億円未満まで縮小。
→ レッスン8
集英社 (しゅうえいしゃ)
非上場の日本の大手出版社。少年ジャンプ・青年コミック・少女コミックが主力で、ONE PIECE・鬼滅の刃・呪術廻戦・SPY × FAMILY などの大ヒット作品を持つ。売上約 2,000 〜 2,500 億円と推定。
→ レッスン7
集中管理 (しゅうちゅうかんり)
多数の権利者から個別に許諾を得るのが困難な場合、多数の楽曲の権利を 1 つの管理団体にまとめて委託し利用者が一括して許諾を得られる仕組み。JASRAC ・NexTone が日本の 2 大集中管理会社。
→ レッスン8
GRP(ジーアールピー)
Gross Rating Point。延べ視聴率。テレビ広告の到達累積指標で、視聴率 × 出稿本数の累積。テレビ CM の売買単位として業界標準指標。
→ レッスン6
スポット CM(スポットシーエム)
テレビ広告の 2 種類の 1 つ。放送局の時間帯・番組を指定せずに期間指定で広告を放送する形態。GRP で料金計算される柔軟な出稿形態。
→ レッスン5
SVOD(エスブイオーディー)
Subscription Video On Demand。定額制動画配信。月額料金で見放題の動画を提供。Netflix、Amazon Prime Video、Disney+、Hulu、U-NEXT、DAZN、ABEMA プレミアムなど。日本の SVOD 市場約 5,000 億円。
→ レッスン5
SmartNews(スマートニュース)
2012 年開始のニュースキュレーションアプリ。日本国内 MAU 約 2,000 万、米国も同規模。米国では 2021 年時点でユニコーン企業(企業価値 20 億ドル超)に評価。
→ レッスン7
世帯視聴率 (せたいしちょうりつ)
全世帯のうち視聴した世帯の割合。ビデオリサーチの視聴率調査の 3 種類のうちの 1 つで、従来から日本の視聴率調査の主軸。
→ レッスン5
全国ネットワーク(ぜんこくネットワーク)
地上波民放キー局とローカル局が結ぶネットワーク。日テレ系列、TBS 系列、フジ系列、テレ朝系列、テレビ東京系列の 5 系列がある。
→ レッスン5
タイム CM(タイムシーエム)
テレビ広告の 2 種類の 1 つ。特定番組の提供枠として買う広告。番組と広告主のイメージ一致を重視、継続的な出稿が前提。
→ レッスン5
楽天モバイル(らくてんモバイル)
2019 年 10 月に MVNO からキャリア転換、2020 年 4 月に自社回線サービスを本格開始した後発参入者。世界初の完全 Open RAN ・vRAN で商用化。2024 年時点契約数約 800 万回線。
→ レッスン3
地上波民放キー局(ちじょうはみんぽうキーきょく)
日本テレビ、TBS テレビ、フジテレビ、テレビ朝日、テレビ東京の 5 社。それぞれ全国ネットワーク(系列局約 130 局)を持ち、番組を全国配信する。
→ レッスン5
著作権等管理事業法 (ちょさくけんとうかんりじぎょうほう)
2000 年 11 月成立・2001 年 10 月施行。仲介業務法(1939 年制定、4 団体のみ許可制)を廃止し集中管理事業への参入を届出制化。NexTone などの新規参入を可能にした。
→ レッスン8
DSP(ディーエスピー)
Demand-Side Platform。需要側プラットフォーム。広告主・広告代理店側のプラットフォームで、ターゲット・予算・入札戦略を設定し複数の広告在庫(メディア)に自動入札する。
→ レッスン6
TVer(ティーバー)
2015 年 10 月開始の民放 5 社共同運営無料動画配信サービス。月間 UB 約 3,700 万、2023 年度広告売上約 260 億円。地上波放送の見逃し配信・常時同時配信・TVer オリジナル番組。
→ レッスン5
TVOD(ティーブイオーディー)
Transactional Video On Demand。都度課金型動画配信。動画を購入・レンタルする形態。Amazon Video の購入・レンタル、Apple TV のレンタルなど。
→ レッスン5
電波法 (でんぱほう)
1950 年成立・6 月施行の電波の利用を規律する法律。通信キャリアの周波数割当、放送局の免許、無線 LAN ・Wi-Fi ・Bluetooth などの技術基準を規定。
→ レッスン3
NHK(エヌエイチケイ、日本放送協会)
放送法に基づく公共放送事業者。地上波(総合・教育)、BS、ラジオ放送を提供、受信料で運営される。2024 年度予算の受信料収入約 6,900 億円。2023 年 10 月に受信料 10 % 値下げ。
→ レッスン5
NHK プラス (エヌエイチケイプラス)
NHK が 2020 年 4 月開始の常時同時配信・見逃し配信サービス。NHK 受信料契約者は無料利用可能。
→ レッスン8
NexTone(ネクストーン)
2015 年 12 月設立の音楽著作権集中管理会社。旧イーライセンス(e-License、2000 年設立)と JRC(Japan Rights Clearance、2006 年設立)の統合。JASRAC と並ぶ 2 大集中管理会社。管理楽曲約 60 万曲。
→ レッスン8
NewsPicks(ニューズピックス)
株式会社ユーザベース傘下の経済ニュース特化プラットフォーム。有料会員(NewsPicks プレミアム)約 24 万人、MAU 約 700 万人。プロピッカー(有識者コメンテーター制)が特徴。
→ レッスン7
Beyond 5G(ビヨンドファイブジー、6G)
5G の次世代移動通信システム。総務省が 2020 年 6 月に「Beyond 5G 推進戦略」公表、2030 年商用化目標。5G の 10 倍速度・10 分の 1 遅延・100 倍同時接続数。
→ レッスン4
博報堂 DYHD (はくほうどう DYHD)
2003 年発足の博報堂・大広・読売広告社の統合持株会社。博報堂本体は 1895 年設立で日本第 2 位の広告代理店。2024 年 3 月期連結売上約 1.7 兆円、国内事業比率約 80 %・国内強化志向。
→ レッスン6
FAST(ファースト)
Free Ad-supported Streaming TV。広告付き無料ストリーミング TV。テレビ的なチャンネル編成で無料視聴・広告収入の仕組み。米国発、Pluto TV、Tubi、Roku Channel、Xumo などが代表。
→ レッスン5
Amazon Prime Video (アマゾンプライムビデオ)
米国 Amazon が 2015 年 9 月日本上陸した動画配信サービス。Amazon Prime 会員が無料で視聴できる特典として位置づけ。月額 600 円(Prime 会員費)。日本国内 Prime 会員 1,000 万人以上。
→ レッスン5
分離プラン (ぶんりプラン)
電気通信事業法 2019 年改正で義務化。通信サービス料金と端末代金を明確に分離して表示することを義務付け、それまでの「実質 0 円」表現を禁止した。
→ レッスン3
放送法 (ほうそうほう)
1950 年成立・6 月施行の放送事業者を規律する法律。地上波放送、衛星放送、ケーブルテレビ、ネット同時配信が規制対象。2020 年 4 月改正で常時同時配信が解禁された。
→ レッスン3
放送と通信の融合 (ほうそうとつうしんのゆうごう)
2010 年放送・通信融合改正で認定放送持株会社制度導入、2020 年 4 月放送法改正で常時同時配信解禁。TVer は 2022 年 4 月から民放 5 局の常時同時配信を開始。
→ レッスン5
民放 (みんぽう)
民間放送事業者。地上波民放キー局 5 社(日テレ・TBS ・フジ・テレ朝・テレ東)、ローカル局(約 130 局)、衛星民放、CS 民放などがある。
→ レッスン5
MVNO(エムブイエヌオー)
Mobile Virtual Network Operator。仮想移動体通信事業者。自社で無線通信設備を持たず、通信キャリアからネットワーク設備を借り受けてサービス提供。2001 年制度化、2014 年参入容易化。2024 年時点契約数シェア約 15 %。
→ レッスン3
音楽出版社 (おんがくしゅっぱんしゃ)
作詞家・作曲家から著作権管理業務を委託された事業者。著作権の管理・許諾・使用料徴収を行う。放送局系・レコード会社系・独立系に区分される。
→ レッスン8
有線テレビ・ケーブルテレビ (ゆうせんテレビ、CATV)
地域限定でケーブル経由の放送を提供する事業者。全国約 500 社。J:COM(KDDI 傘下)、TOKAI コミュニケーションズ、CTY(中部電力系)などが大手。
→ レッスン5
YouTube(ユーチューブ)
Google 傘下の動画共有・配信プラットフォーム。2005 年設立・2006 年 Google 買収。日本国内月間視聴ユーザー約 7,000 万人。広告収入・YouTube Premium ・スーパーチャットの複合モデル。
→ レッスン5
レコード会社(レコードがいしゃ)
音源制作会社。原盤権(音源の権利)を保有し、CD ・配信・カラオケでの音源使用の許諾権限を持つ。ソニー・ミュージックエンタテインメント、ユニバーサル ミュージック、ワーナーミュージック、エイベックスなどが主要プレイヤー。
→ レッスン8
楽天エコノミー(らくてんエコノミー)
楽天モバイル・楽天市場・楽天銀行・楽天カード・楽天ポイントなどの楽天グループのエコシステム。楽天モバイルの料金プランで楽天エコノミー内の連携が特徴。
→ レッスン3
ワイヤレスファースト(ワイヤレスファースト)
モバイル通信を主要な通信手段とする概念。日本では固定回線とモバイルの契約数がほぼ同水準で、若年層ではモバイル中心の通信利用が主流。
→ レッスン4
ABEMA (アベマ)
サイバーエージェント運営の動画配信サービス。2016 年 4 月開始、無料版と ABEMA プレミアム(月額 960 円)の 2 モデル。2022 年 FIFA ワールドカップ・カタール大会の全 64 試合独占無料生中継で話題となる。
→ レッスン5
ADK ホールディングス(エーディーケー)
連結売上約 1,800 億円(2024 年 3 月期)の広告代理店大手。電通・博報堂 DYHD に次ぐ業界 3 位。
→ レッスン6
ATT(エーティーティー)
App Tracking Transparency。Apple が 2021 年 4 月に iOS に導入した機能。アプリがユーザーの他アプリ・Web サイトの行動を追跡する場合、ユーザーの明示的な同意を得ることを義務付け。Meta 広告事業に大きな影響を与えた。
→ レッスン4
DMA(ディーエムエー)
Digital Markets Act。EU デジタル市場法。2022 年 11 月成立、2024 年 3 月本格適用。Apple・Google・Meta などの「ゲートキーパー」に代替アプリストア許可・外部決済許可・相互運用性の確保などを義務付ける。
→ レッスン4
KADOKAWA(カドカワ)
東証プライム上場、時価総額約 5,000 億円。書籍・雑誌・電子書籍・アニメ・映画・ゲームまで統合する大手コングロマリット。2024 年 3 月期連結売上約 2,600 億円。
→ レッスン7
Open RAN(オープンラン)
Open Radio Access Network。基地局のハードウェア・ソフトウェアをオープン仕様で相互接続可能にする技術。O-RAN Alliance(2018 年 2 月設立)が仕様策定。楽天モバイルが世界初の完全 Open RAN・vRAN で商用化。
→ レッスン4
RTB(アールティービー)
Real-Time Bidding。リアルタイム入札。DSP と SSP の間で 100 ミリ秒程度のリアルタイムオークションを行う仕組み。運用型広告の技術基盤。
→ レッスン6
ROAS(ロアス、アールオーエーエス)
Return On Ad Spend。広告費用対効果。広告費 1 円あたりの売上額。ROAS 300 % なら「広告費 1 円で売上 3 円」を意味する。EC ・D2C ブランドの広告運用で標準指標。
→ レッスン6
SSP(エスエスピー)
Supply-Side Platform。供給側プラットフォーム。メディア側のプラットフォームで、メディアの広告在庫を複数の DSP に対してオークション形式で販売する。
→ レッスン6
TikTok (ティックトック)
ByteDance 傘下の短尺動画共有プラットフォーム。2019 年頃から日本で急拡大、若年層(10 〜 20 代)へのリーチが強み。TikTok 広告は日本のデジタル広告シェアで約 10 % を占める。
→ レッスン6
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