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スキルアップカレッジ

用語集

小売・流通業のビジネス基礎コースで使われる主要な用語(156語)をまとめています。

アップセル (あっぷせる)
顧客が購入する商品を、より高単価・高機能の商品へ誘導する販売手法。500ml ペットボトルから 2L ボトルへの提案、レギュラーコーヒーからプレミアムコーヒーへの提案などが典型例。
→ レッスン4
アプリ (あぷり)
スマートフォン上で動作するソフトウェア。小売・流通では会員アプリ・ロイヤルティプログラム・ポイント管理・販促配信・店舗ナビ・モバイル決済の入口として活用される。
→ レッスン7
一般物品 (いっぱんぶっぴん)
免税制度で、消耗品(食品・飲料・化粧品など)と区別される耐久品。家電・衣料品・カバンなど。免税対象金額の下限が設定されている。
→ レッスン8
移動平均 (いどうへいきん)
在庫評価方法の 1 つ。仕入のたびに在庫単価を再計算し、新しい平均単価で在庫を評価する手法。
→ レッスン5
入店客数 (にゅうてんきゃくすう)
店舗に入った客の数。レジ通過客数との対比で、入店から購入までの転換率(買上率)を測る基礎指標。人感センサー・カメラ AI で計測する。
→ レッスン4
衣料品 (いりょうひん)
衣服・洋品。GMS の重要カテゴリーで、近年は SPA・専門店・EC との競合で苦戦している。
→ レッスン2
インバウンド (いんばうんど)
訪日外国人観光客。観光庁集計では 2024 年で約 3,690 万人、2025 年は約 3,400 万人想定で過去最高水準。免税対応・多言語対応・SNS プロモーションが鍵。
→ レッスン8
売れ筋 (うれすじ)
売上構成比が高く、好調に売れている商品。ABC 分析の A 区分に該当することが多く、欠品防止と売場の中心位置への配置が基本。
→ レッスン3
営業時間 (えいぎょうじかん)
店舗が顧客に開放されている時間。CVS は 24 時間、SM は朝 9 時〜深夜 1 時、GMS は朝 9 時〜夜 10 時など業態で異なる。
→ レッスン4
衛生害虫 (えいせいがいちゅう)
小売店舗で問題になる害虫(ゴキブリ・ネズミ・ハエ等)。クリンリネスの観点で防除が必要。
→ レッスン4
エンド陳列 (えんどちんれつ)
棚の端(エンド)に設ける PR 陳列。通路から見えやすく、特売品や新商品の訴求に使われる VMD 技法。
→ レッスン3
オムニチャネル (おむにちゃねる)
店舗・EC・カタログ・コールセンター・SNS など複数のチャネルを統合し、顧客から見て一貫した体験を提供する戦略。2011 年の IDC レポートで普及。米国 Macy's が代表事例。
→ レッスン7
卸売業 (おろしうりぎょう)
メーカーから商品を仕入れて小売業に販売する中間業者。商品の集約・分散、在庫保有、決済代行、与信提供などを担う。日本では国分グループ・三菱食品・日本アクセスなどが食品の大手卸。
→ レッスン1
買掛金 (かいかけきん)
仕入の代金支払前に計上される負債科目。買掛金回転日数が長いほど資金繰りに有利。
→ レッスン5
買上点数 (かいあげてんすう)
1 回のレジ通過で購入される商品の点数。客単価 = 買上点数 × 1 点単価で、客単価向上の打ち手の 1 つ。
→ レッスン4
買上率 (かいあげりつ)
レジ通過客数 / 入店客数で算出する転換率。CVS・SM では 80 〜 95 %、百貨店・専門店・SPA では 20 〜 50 % と業態差が大きい。
→ レッスン4
海外調達 (かいがいちょうたつ)
国内ではなく海外から商品・原材料を調達する仕入方式。総合商社・専門商社・自社の海外オフィス経由の経路がある。
→ レッスン1
価格戦略 (かかくせんりゃく)
小売の価格設定の方針。EDLP(Every Day Low Price)と Hi-Low(高低 = 通常価格 + 特売)の 2 大潮流がある。
→ レッスン2
加重平均 (かじゅうへいきん)
複数の項目を、それぞれの重要度(重み)で平均する手法。最低賃金全国加重平均は、各都道府県の最低賃金を労働者数で重み付けして算出する。
→ レッスン8
カテゴリーキャプテン(かてごりーきゃぷてん)
そのカテゴリーで最も力のあるメーカーが小売と組んでカテゴリー全体の最適化を提案する役割。独占禁止法の観点での配慮が必要。
→ レッスン3
カテゴリーマネジメント(かてごりーまねじめんと)
商品をカテゴリー(製品種別)の単位で戦略的に管理する発想。1990 年代に米国 P&G と業界団体 ECR が主導して体系化。
→ レッスン3
環境配慮 (かんきょうはいりょ)
SDGs ・カーボンニュートラル文脈で求められる事業活動の配慮。Scope 1〜3 の温室効果ガス排出管理、フェアトレード、フードロス削減、容器包装の素材転換などが該当。
→ レッスン8
機会損失 (きかいそんしつ)
欠品により売れたはずの売上を失うこと。在庫不足・配送遅延・需要予測ミスが原因。在庫過剰リスクとのトレードオフが常にある。
→ レッスン5
季節在庫 (きせつざいこ)
季節商戦のための事前確保在庫。クリスマス・お盆・正月などのピーク期に向けて数ヶ月前から準備する。
→ レッスン5
季節商戦 (きせつしょうせん)
1 年のうち需要が大きく動く時期の商戦。節分・バレンタイン・ホワイトデー・ゴールデンウィーク・お中元・お盆・ハロウィン・クリスマス・お歳暮など。
→ レッスン3
客単価 (きゃくたんか)
レジ通過 1 回あたりの平均購入金額。客単価 = 売上 / 客数 = 買上点数 × 1 点単価で分解できる。
→ レッスン4
客数 (きゃくすう)
店舗に来た客の数。客数 = 入店客数 × 買上率で分解でき、売上の基礎指標。
→ レッスン4
キャッシュレス (きゃっしゅれす)
クレジットカード・電子マネー・QR コード決済などで現金を使わない決済形態。2024 年で約 39 %、2026 年に約 40 % 目標、将来 80 % 目標。
→ レッスン8
共同配送 (きょうどうはいそう)
複数の荷主が物流を共同で利用する配送方式。物流 2024 年問題への対応として注目されている。
→ レッスン8
クリンリネス (くりんりねす)
清潔感の維持。店舗運営の基本動作で、顧客の入店動機と滞在時間に直結する。CVS のセブン-イレブンが経営の柱として重視してきた要素。
→ レッスン4
クロスチャネル (くろすちゃねる)
店舗と EC など複数のチャネルが共通会員制度・共通ポイントなど一部で連携している状態。オムニチャネルの前段階。
→ レッスン7
欠品率 (けっぴんりつ)
発注しても在庫がなく販売できなかった割合。SM・GMS で 1 〜 3 %、CVS で 0.5 〜 2 % が業界目安。
→ レッスン5
公正取引委員会 (こうせいとりひきいいんかい)
独占禁止法の運用を監視する行政機関。カテゴリーキャプテン制やプラットフォーム規制でも関与する。
→ レッスン3
コールドチェーン(こーるどちぇーん)
商品の鮮度・品質保持のため、生産から消費まで一貫して低温管理する物流網。生鮮 EC で必須のインフラ。
→ レッスン8
コンビニエンスストア (こんびにえんすすとあ)
24 時間営業の小型店業態。CVS と略す。セブン-イレブン・ファミリーマート・ローソンが代表例。多頻度小口配送と高粗利率が特徴。
→ レッスン1
在庫差異 (ざいこさい)
システム上の在庫数と実際の在庫数の差。万引・盗難・誤計上・破損・内部不正などが原因で発生する。
→ レッスン5
サードパーティ・ロジスティクス(さーどぱーてぃ・ろじすてぃくす)
3PL と略す。荷主企業の物流業務を一括して受託する事業者。
→ レッスン5
在庫評価 (ざいこひょうか)
棚卸資産の単価を決める会計手法。先入先出(FIFO)・移動平均・総平均・後入先出(LIFO、日本では認められず)などの方法がある。
→ レッスン5
サブスクリプション (さぶすくりぷしょん)
定期購入・継続課金モデル。Amazon プライム、Oisix の定期便など、小売・EC でも広がっている。
→ レッスン7
サプライヤー(さぷらいやー)
小売に商品を供給する事業者。メーカー・卸・OEM 委託先など。
→ レッスン5
サプライチェーン(さぷらいちぇーん)
原材料の調達から最終消費者への商品提供までの一連のプロセス。
→ レッスン5
自動発注 (じどうはっちゅう)
POS データと需要予測モデルに基づき、システムが自動で発注を起動する仕組み。誤発注リスク事例として CVS の恵方巻き廃棄問題が知られる。
→ レッスン5
死筋 (しすじ)
売上構成比が低く、売れていない商品。ABC 分析の C 区分に多く、定期的にカットして売場のスペースを売れ筋に譲るのが基本。
→ レッスン3
実地棚卸 (じっちたなおろし)
店舗の全商品を一気に数える棚卸方式。年 1 〜 2 回(決算期)に閉店して実施するのが伝統的。
→ レッスン5
商業動態統計 (しょうぎょうどうたいとうけい)
経済産業省が毎月公表する小売業・卸売業の売上・在庫の月次データ。業態別の前年同月比や既存店ベースが見える。
→ レッスン2
商品ライフサイクル(しょうひんらいふさいくる)
商品が市場に出てから消えるまでの段階。導入・成長・成熟・衰退の 4 段階で進む。
→ レッスン3
消化率 (しょうかりつ)
期間内に売れた数量 / 仕入れた総数量。季節商品・流行商品で重要な指標で、利益率を決定する。
→ レッスン3
食品ロス削減推進法 (しょくひんろすさくげんすいしんほう)
2019 年 10 月施行の法律。国・自治体・事業者に食品ロス削減の責務を定める。
→ レッスン8
循環棚卸 (じゅんかんたなおろし)
商品を区分(カテゴリー・売場・ABC 区分)に分け、ローテーションで毎日少しずつ数える棚卸方式。閉店不要で日常業務に組み込める。
→ レッスン5
接客 DX(せっきゃくでぃーえっくす)
デジタル技術で接客を支援・拡張する取り組み。AI 接客ボット、店舗のタブレット接客、デジタルサイネージ、AR/VR 試着などが代表例。
→ レッスン7
セルフレジ (せるふれじ)
顧客自身がレジ操作する仕組み。SM・GMS で標準装備。
→ レッスン8
セミセルフレジ (せみせるふれじ)
商品スキャンは店員が行い、支払いを顧客がセルフで行う方式。レジ業務時間を 3 割程度短縮できる。
→ レッスン8
専門店 (せんもんてん)
特定カテゴリーに絞った小売業態。家電量販店(ヤマダ・ヨドバシ)、書店(紀伊國屋・丸善ジュンク堂)、衣料専門店(しまむら・西松屋)が代表例。
→ レッスン1
総合スーパー(そうごうすーぱー)
GMS と略す。食品・衣料・住居用品を 1 店舗で扱う大型店業態。イオン・イトーヨーカドーが代表例。
→ レッスン1
総合商社 (そうごうしょうしゃ)
資源・エネルギー・食品・化学・機械・金属など多くの分野で商流をつなぐ企業。三菱商事・三井物産・伊藤忠商事・住友商事・丸紅が日本の 5 大商社。
→ レッスン1
相関ルール(そうかんるーる)
バスケット分析で発見される「商品 A と商品 B が同時に買われる」パターン。「ビールとおむつ」事例が有名だが都市伝説的に膨らんだ事例として知られる。
→ レッスン6
棚卸資産 (たなおろししさん)
販売目的で保有する在庫。財務諸表では B/S の流動資産に計上される。
→ レッスン5
棚卸資産回転日数 (たなおろししさんかいてんにっすう)
棚卸資産 × 365 / 売上原価で算出する指標。業態によって 15 〜 120 日と大きな差がある。
→ レッスン5
棚割 (たなわり)
棚のどこにどの商品を、何フェイス配置するかを設計する作業。プラノグラム(Planogram)とも呼ぶ。
→ レッスン3
ダイナミックプライシング(だいなみっくぷらいしんぐ)
需給に応じて価格を動的に変動させる仕組み。航空券・ホテル・ライドシェアで標準、小売業でも徐々に導入が進む。
→ レッスン8
多頻度小口配送 (たひんどしょうぐちはいそう)
1 日に複数回、少量ずつ配送する物流方式。CVS の物流の基本で、店舗在庫を絞れる。
→ レッスン4
適正在庫 (てきせいざいこ)
欠品しない範囲で、可能な限り少ない在庫。適正在庫 = 通常需要分 + 安全在庫で構成される。
→ レッスン5
デシル分析 (でしるぶんせき)
顧客を購入金額の高い順に並べ、10 等分して各グループの売上構成比を見る手法。
→ レッスン6
電子棚札 (でんしたなふだ)
紙の値札の代わりに液晶ディスプレイで価格を表示する仕組み。ESL(Electronic Shelf Label)。ダイナミックプライシングや一斉価格変更を支える。
→ レッスン8
店長 (てんちょう)
店舗の P/L 責任者。日次の客数・客単価・売上の管理、シフト計画、品出し指示、欠品対応、トラブル対応、地域対応、店舗スタッフの育成を担う。
→ レッスン4
店舗 IoT(てんぽあいおーてぃー)
カメラ・センサー・電子棚札・温度センサー・湿度センサー・人流センサーなどを店舗に張り巡らせ、店舗運営をリアルタイム可視化する取り組み。
→ レッスン8
ドラッグストア(どらっぐすとあ)
DG と略す。医薬品・化粧品中心で食品も拡充している業態。ウエルシア・ツルハ・マツモトキヨシ・コスモス薬品が代表例。
→ レッスン1
内部不正 (ないぶふせい)
従業員による商品の持ち出し・現金窃取などの不正行為。不明ロスの一因。
→ レッスン5
ニアショアリング (にあしょありんぐ)
国内ではなく、近隣国・地域に生産・調達を移管する戦略。リショアリングとフレンドショアリングの中間的位置。
→ レッスン1
人時生産性 (にんじせいさんせい)
月商 / 月間総労働時間で算出する指標。SM で 6,000 〜 10,000 円が目安。人件費上昇への対応で重要性が増している。
→ レッスン4
ネットスーパー(ねっとすーぱー)
SM の EC 形態。注文した生鮮・食品を当日・翌日配送する仕組み。イオン・ヨーカドー・楽天西友・Amazon フレッシュが代表例。
→ レッスン7
バイヤー(ばいやー)
本部で商品の仕入・PB 開発・カテゴリー戦略を担う担当者。青果・精肉・鮮魚・日配・加工食品・衣料・家電などのカテゴリー別に配置される。
→ レッスン2
廃棄ロス (はいきろす)
賞味期限切れ・鮮度低下による廃棄。生鮮・日配・惣菜で発生量が多い。AI 値下げシステムや需要予測精度向上で削減が進む。
→ レッスン4
バスケット分析 (ばすけっとぶんせき)
レシート(買い物カゴ)に入った商品の組合せを分析する手法。支持度・信頼度・リフトの指標で関連性を測る。
→ レッスン6
ピーク商戦(ぴーくしょうせん)
需要が爆発的に増える時期の商戦。クリスマス・お盆・お正月・土日祝・ボーナス商戦などが代表的。
→ レッスン4
百貨店 (ひゃっかてん)
高級品・ギフト・対面接客を強みとする業態。三越伊勢丹・高島屋・大丸松坂屋・髙島屋が代表例。1991 年に約 9.7 兆円だった市場規模が 2020 年代に約 5 兆円台まで縮小。
→ レッスン1
ファネル (ふぁねる)
顧客が認知→興味→購入→継続まで進む段階を漏斗(ファネル)に例えたモデル。各段階の転換率を測る。
→ レッスン4
フェアトレード(ふぇあとれーど)
開発途上国の生産者に公正な対価を支払う取引。コーヒー・カカオ・バナナ・コットン製品でフェアトレード認証商品が広がる。
→ レッスン8
フランチャイズ(ふらんちゃいず)
本部(フランチャイザー)が加盟店(フランチャイジー)にブランド・商品・ノウハウを提供し、加盟店がロイヤルティを支払う仕組み。CVS の標準的な店舗形態。
→ レッスン2
プラスチック資源循環法(ぷらすちっくしげんじゅんかんほう)
2022 年 4 月施行の法律。コンビニ・スーパー・宿泊施設・飲食店・クリーニング業などにプラスチック使用製品の使用合理化を求める。
→ レッスン8
プラノグラム(ぷらのぐらむ)
棚のどこにどの商品を何フェイス配置するかを示した図。棚割の出力物。専用ソフト(JDA Space Planning、Apollo など)で作成。
→ レッスン3
復活率 (ふっかつりつ)
休眠顧客(一定期間来店なし)が再度来店した比率。10 〜 30 % が業界目安で、これより低い場合は顧客流出の構造を疑う。
→ レッスン6
部分最適 (ぶぶんさいてき)
全体最適と対比される概念。個別カテゴリーや個別店舗の最適化だけを追うと全社最適と乖離するリスク。
→ レッスン3
プロモーション(ぷろもーしょん)
販促活動の総称。チラシ・特売・クーポン・販促物・SNS 広告などが含まれる。
→ レッスン2
併売 (へいばい)
複数商品が同時に購入されること。「ビールと枝豆」「シャンプーとリンス」など。バスケット分析で発見し、棚配置や販促に活用する。
→ レッスン6
包装容器 (ほうそうようき)
商品を包む容器。プラスチック資源循環法で素材の見直しが求められる。
→ レッスン8
ホームセンター(ほーむせんたー)
HC と略す。DIY・園芸・住居用品中心の業態。カインズ・コーナン・DCM ホールディングスが代表例。
→ レッスン1
本部 (ほんぶ)
チェーンストアの中心機能。MD・販促・物流・システム・店舗運営・経営企画・財務・人事の部門で構成される。
→ レッスン2
マーチャンダイジング(まーちゃんだいじんぐ)
MD と略す。「お客様の必要とする商品・サービスを、適切な数量・適切な価格・適切なタイミング・適切な場所で提供する活動」。アメリカマーケティング協会が 1948 年に体系化。
→ レッスン3
マグネット (まぐねっと)
売場の磁石となる目玉商品配置。回遊動線を作る VMD 技法。
→ レッスン3
マルチチャネル (まるちちゃねる)
店舗と EC が独立して運営される段階。顧客から見ると「店舗とネットは別の会社」のような体験。
→ レッスン7
無人決済店舗 (むじんけっさいてんぽ)
レジ係や接客スタッフを置かず、画像認識・センサー・モバイル決済で買い物が完結する店舗。Amazon Go・TOUCH TO GO が代表例。
→ レッスン8
免税 (めんぜい)
日本の消費税免税制度では、訪日外国人が日本国内で購入した一般物品・消耗品を国外に持ち出す場合に消費税が免税される。2026 年 11 月から「リファンド方式」運用開始予定。
→ レッスン8
役職定年 (やくしょくていねん)
管理職を一定年齢で外れる制度。本コースでは直接扱わない。 → ―
有効求人倍率 (ゆうこうきゅうじんばいりつ)
求人数 / 求職者数で算出する労働市場の指標。小売業は 2024 年で約 4 倍超と全産業平均(約 1.2 倍)を大きく上回る。
→ レッスン8
ユニファイドコマース(ゆにふぁいどこまーす)
すべてのチャネルがリアルタイムで単一の基盤に統合され、在庫・価格・販促・顧客対応がリアルタイムで連動する段階。
→ レッスン7
ライブコマース(らいぶこまーす)
ライブ配信中に商品を販売する EC の形態。中国で急成長、日本でも SHOWROOM・17LIVE・楽天市場のライブショッピングなどで展開。
→ レッスン7
ラストマイル(らすとまいる)
配送網のうち最終消費者宅までの最後の区間。配送効率・配送料経済性の最大の課題領域。
→ レッスン7
リショアリング (りしょありんぐ)
海外の生産・調達を自国内に戻す戦略。地政学リスク対応の選択肢。
→ レッスン1
リファンド方式 (りふぁんどほうしき)
2026 年 11 月運用開始予定の新免税制度。購入時の手続きを簡素化し、空港等での確認時に免税が確定する仕組み。
→ レッスン8
レジ通過客数 (れじつうかきゃくすう)
レジで会計した客数。買上率 = レジ通過客数 / 入店客数の分子になる。
→ レッスン4
ロイヤルティプログラム(ろいやるてぃぷろぐらむ)
顧客の継続的な購買を促す仕組み。ポイントカード・スマホアプリ・会員ランク制度・会員限定特典が代表例。
→ レッスン6
ロス率 (ろすりつ)
仕入れた商品のうち売上にならずに損失となった比率。廃棄ロス・値下げロス・不明ロスの 3 区分。
→ レッスン4
ロボティクス(ろぼてぃくす)
ロボット技術。小売・流通では店舗清掃・棚卸・品出し・ピッキングなどで導入が広がる。
→ レッスン8
ABC 分析(えーびーしーぶんせき)
商品を売上構成比の高い順に並べ、A 区分(累計 0 〜 70 %)・B 区分(70 〜 90 %)・C 区分(90 〜 100 %)に区分する手法。
→ レッスン3
Amazon Go(あまぞん ごー)
2018 年 1 月にシアトルで一般公開された無人店舗。Just Walk Out 技術を中核とする。
→ レッスン8
BOPIS(ぼぴす)
Buy Online Pick-up In Store の略。EC で注文した商品を店舗で受け取る仕組み。
→ レッスン7
CCC(しーしーしー)
Cash Conversion Cycle の略。現金が商品仕入に出てから売上代金で戻ってくるまでの日数。
→ レッスン5
Consignment (こんさいんめんと)
預託在庫。サプライヤーが小売店頭に商品を「預ける」形態で、売れた時点で売上と代金が確定する仕組み。
→ レッスン5
CRM(しーあーるえむ)
Customer Relationship Management の略。顧客との長期的な関係を管理する経営手法・システム。
→ レッスン6
CVS(しーぶいえす)
Convenience Store の略。コンビニエンスストア業態。
→ レッスン1
CX(しーえっくす)
Customer Experience の略。顧客が商品・サービス・ブランドに触れる全プロセスを通じて感じる体験。
→ レッスン7
D2C(でぃーつーしー)
Direct to Consumer の略。メーカーが卸・小売を経由せずに直接消費者に販売するビジネスモデル。
→ レッスン7
DG(でぃーじー)
Drug Store の略。ドラッグストア業態。
→ レッスン1
DS(でぃーえす)
Discount Store の略。ディスカウントストア業態。ドン・キホーテ・トライアル・ロピアが代表例。
→ レッスン1
d ポイント(でぃーぽいんと)
2015 年 12 月開始の NTT ドコモ運営の共通ポイント。
→ レッスン6
EC(いーしー)
Electronic Commerce、電子商取引の略。Amazon・楽天・Yahoo!ショッピングなどのモール型と、自社 EC(Shopify 等で構築)に区分される。
→ レッスン1
ECR(いーしーあーる)
Efficient Consumer Response の略。米国の業界団体が 1990 年代に推進したサプライチェーン最適化の取り組み。カテゴリーマネジメントの起源。
→ レッスン3
EDI(いーでぃーあい)
Electronic Data Interchange の略。電子取引データの送受信。発注・出荷・請求などの企業間データをやり取りする仕組み。
→ レッスン5
EDLP(いーでぃーえるぴー)
Every Day Low Price の略。常時低価格を維持する価格戦略。Walmart 創業者 Sam Walton が体系化。
→ レッスン2
F2 転換率(えふつーてんかんりつ)
初回購入した顧客のうち、2 回目購入に至った顧客の比率。EC で 20 〜 40 %、SM/GMS で 50 〜 70 % が一般的目安。
→ レッスン6
GMS(じーえむえす)
General Merchandise Store の略。総合スーパー業態。
→ レッスン1
HC(えいちしー)
Home Center の略。ホームセンター業態。
→ レッスン1
Hema Fresh(ふーま ふれっしゅ)
盒馬鮮生。Alibaba(アリババ)が 2016 年に開始した中国の生鮮食品スーパー。OMO の代表事例。
→ レッスン7
Hi-Low(はいろー)
通常価格と特売の組合せの価格戦略。EDLP と対比される。日本の SM・GMS の主流戦略。
→ レッスン2
ID-POS(あいでぃーぽす)
ポイントカードや会員アプリで顧客を識別し、「誰が・何を・いつ・どれだけ買ったか」を記録する仕組み。
→ レッスン6
Just Walk Out(じゃすと うぉーく あうと)
Amazon が開発した無人店舗向けの技術。店内のカメラと AI で顧客の購買行動を追跡し、店外に出ると自動的にアカウントから決済される。
→ レッスン8
LTV(えるてぃーぶい)
Life Time Value、生涯顧客価値の略。1 人の顧客が生涯にもたらす売上・粗利の総額。
→ レッスン6
MD(えむでぃー)
マーチャンダイジング(Merchandising)の略。
→ レッスン3
NB(えぬびー)
National Brand の略。メーカーが企画・製造・販売するブランド。
→ レッスン2
OEM(おーいーえむ)
Original Equipment Manufacturer の略。他社のブランドで製品を製造する受託製造の形態。PB の多くは OEM で生産される。
→ レッスン3
OMO(おーえむおー)
Online Merges with Offline の略。2017 年に元 Google 中国の李開復が提唱した概念。オンラインとオフラインの境界が消える状態。
→ レッスン7
PB(ぴーびー)
Private Brand の略。小売業が企画して OEM 委託で製造したブランド。
→ レッスン2
POS (ぽす)
Point Of Sales の略。販売時点情報管理。商品が売れた瞬間にレジで情報を記録するシステム。
→ レッスン6
Ponta (ぽんた)
2010 年 3 月開始のロイヤリティマーケティング運営の共通ポイント。
→ レッスン6
QPS(きゅーぴーえす)
Quality(品質)・Price(価格)・Service(サービス)の頭文字。小売・流通の競争軸として整理される三角形。
→ レッスン2
QR コード決済(きゅーあーるこーどけっさい)
スマートフォンのアプリで QR コードを読み取って決済する仕組み。PayPay・楽天ペイ・d 払い・au PAY・メルペイなどが代表例。
→ レッスン8
RFM 分析(あーるえふえむぶんせき)
顧客を R(Recency、直近購入日)・F(Frequency、購入頻度)・M(Monetary、購入金額)の 3 軸で評価する手法。
→ レッスン6
Scope 1〜3(すこーぷ いちからさん)
GHG プロトコルでの企業の CO2 排出区分。Scope 1 は自社の直接排出、Scope 2 は購入電力の間接排出、Scope 3 はサプライチェーン全体の排出。
→ レッスン8
SCM(えすしーえむ)
Supply Chain Management の略。サプライチェーン全体を統合管理する経営手法・システム。
→ レッスン5
Shopify (しょっぴふぁい)
カナダ発の EC プラットフォーム。自社 EC の構築・運営に広く使われる。
→ レッスン7
Ship from Store (しっぷ ふろむ すとあ)
EC 注文を店舗在庫から配送する仕組み。米国 Macy's・Best Buy などが先行。
→ レッスン7
SKU(えすけーゆー)
Stock Keeping Unit の略。在庫を管理する最小単位。同じ商品でもサイズ・色違いで別 SKU になる。
→ レッスン3
SM (えすえむ)
Super Market の略。食品スーパー業態。
→ レッスン1
SNS 販売 (えすえぬえすはんばい)
Instagram・TikTok・LINE などの SNS 上で直接購入できる仕組み。ソーシャルコマースとも呼ぶ。
→ レッスン7
SPA(えすぴーえー)
Specialty store retailer of Private label Apparel の略。製造小売業。1986 年 GAP の Donald Fisher が提唱。
→ レッスン1
SV (えすぶい)
Supervisor の略。スーパーバイザー。複数店舗(10 〜 30 店)を担当する中間管理職。
→ レッスン2
T ポイント(てぃーぽいんと)
2003 年 10 月開始の CCC(カルチュア・コンビニエンス・クラブ)運営の共通ポイント。
→ レッスン6
TOUCH TO GO(たっち とぅー ごー)
2020 年 3 月 JR 高輪ゲートウェイ駅開業時に開店した日本初の無人決済店舗。
→ レッスン8
VMD(ぶいえむでぃー)
Visual Merchandising、ビジュアル・マーチャンダイジングの略。商品を視覚的に魅力的に見せる手法の総称。
→ レッスン3
VMI (ぶいえむあい)
Vendor Managed Inventory の略。サプライヤーが小売の在庫データを参照しながら自社判断で補充発注を行う仕組み。
→ レッスン5
3PL(さんぴーえる)
Third Party Logistics の略。荷主企業の物流業務を一括して受託する事業者。
→ レッスン5
4PL(よんぴーえる)
Fourth Party Logistics の略。3PL に加えて IT システム・コンサルティング・複数の物流事業者の統合管理まで担う高度な物流マネジメント事業者。
→ レッスン5
4P(よんぴー)
マーケティングミックスの基本要素。Product(製品)・Price(価格)・Place(場所)・Promotion(販促)。
→ レッスン1
5S (ごえす)
整理・整頓・清掃・清潔・躾の 5 つの活動。製造業(TPS)が起源、小売業でも品出し効率・在庫管理・安全管理・顧客印象に影響する。
→ レッスン4
80:20 の法則 (はちじゅう にじゅう のほうそく)
イタリアの経済学者 Vilfredo Pareto が発見した法則。「少数の重要要素が全体の大部分を占める」傾向を示す。ABC 分析・デシル分析の理論的基礎。
→ レッスン3
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